2019年9月11日ーカシワギの近況報告
おおう、忙しいぜ。
色々なことが連続して起きているので頭の整理がつかない。
近況報告も兼ねて、いったん落ち着こう。
≪映画製作≫
短編のドキュメンタリー映画の製作に携わることになった。
作品のコンセプト上、内容についてはまだ語れないので割愛するが、ウキウキである。
ドキュメンタリー映画を撮ったことは一度もないので、どう作ればいいのかよくわからない。
「ドキュメンタリー映画とはなんぞや」という根本的なことに関してわたしの考えは製作会議でだいたい話したので、次は実際にドキュメンタリー映画を観て、改めて「ドキュメンタリー映画とはなんぞや」と考えてみる。
というわけで、勉強のためにドキュメンタリー映画いくつか観る。
今回観たのは『アクト・オブ・キリング』(ジョシュア・オッペンハイマー)と『精神』(想田和弘)の二本。
最初にこの二本を観たのは、もちろん面白そうというのもあるけど、同じドキュメンタリーでも製作の仕方が全然ちがうからである。
その違いを端的に言うと「台本の有無」である。
両作品とも面白かった。
あとは何を観ようかしら。
実のところ、ドキュメンタリー映画はあまり観たことがないからマイケル・ムーアといった王道作品も観たことがない。
そういえば、日本未公開の海外ドキュメンタリー映画を厳選して紹介する『松嶋×町山 未公開映画を観るTV』という番組が以前にあった。
厳選されているだけあって、どの作品も面白そうだったのを覚えている。
中でも気になったのは次の三本。
『ウォルマート〜世界最大のスーパー、その闇〜』
『ジーザス・キャンプ ~アメリカを動かすキリスト教原理主義~』
『ステロイド合衆国 ~スポーツ大国の副作用~』
※番組内で紹介された全作品は下記のリンクから確認できます
https://matome.naver.jp/odai/2135380494001567601?&page=1
あ、この機会に『ゆきゆきて、神軍』も観よう。
≪3Dアニメーション製作≫
上記の映画製作とは別件で、3Dアニメーションの製作にも関わることになった。
今のわたしは主にカメラで活動しているが、もともとアニメーションを専攻していたので楽しみである。
どんな作品ができあがるだろうか。
≪コラム≫
平川先生の講座でコラムを書いている。
前回の記事でも少し触れたが、このコラムを書くのがなかなか大変だったのだ。
締切当日になんとか書きあがったのでメールで提出。
このコラムは平川先生にオンラインで添削していただき、その後、平川先生のお店「隣町珈琲」(荏原中延駅)で他の受講者の人たちにも向けて発表をすることになっている。
その日が今日である。
ドキドキである。
こちらのコラムはそのうち本ブログにアップします。
他にもやることが色々あるのだけれど、どうしても手が回らぬ。
このような現状でありますのでどうかご海容ください。